ルーベンスの絵画特徴は?バロック期の絵画巨匠だったルーベンス。インテリアのおしゃれでおすすめな商品のご紹介です。
ルーベンスの絵と言えば童話「フランダースの犬」にも出てくるネロが教会で見たがっていた絵画としても有名です。
フランダースの犬、小さいころみなさん一度は見たことがあるんではないでしょうか。
ネロが、最後大好きなルーベンスの絵を見ながら昇天してく姿は誰もが涙を流した名シーンだったのでは。
そんな有名なルーベンスの絵のご紹介です。
特徴としてはインテリアでおしゃれでおすすめな商品にもなるルーベンスの絵画。
私たちにどんな夢を見させてくれるのでしょうか。
ルーベンス絵画特徴!麦わら帽子の女のご紹介
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ルーベンス絵画の特徴は、動きの多い激しい動線、華麗な色彩、女神像などがあげられます。
こちらの麦わら帽子の女の絵画はルーベンスの再婚相手の姉、シュザンヌ・フールマンを描いた作品です。
シュザンヌの右手に光った指輪が目立つことからシュザンヌの結婚か婚約を祝した絵画と言われています。
タイトルは麦わら帽子ですが実際にはこの帽子はビーバーの毛皮風のフェルト帽です。
この黒い帽子と黒と赤の衣装を身につけたシュザンヌの美しい肌が対比されて表情も生き生きと描かれているところに特徴があります。
そして、丁寧に塗りこめられた肌に対比して帽子の毛や髪の毛は軽いタッチで描かれており黒い帽子と黒いドレスで画面が重くなるところを羽と髪の毛の軽いタッチが画面を軽やかに親しみやすいものに仕上げています。
私はこの絵画を見て結婚が決まった女性の幸せ溢れる表情を描いたのかなあと思いました。
また、黒い帽子と白い肌の対比が奇麗で実際にもきれいな女性だったんだろうなあと思いました。
その色彩センスはルーベンスは抜群に上手ですね。
この絵画を見ているとルーベンスは斬新な色彩に特徴があるなあと思います。
見ていると当時の貴婦人はこういう感じだったのかなと思わせられる絵画です。
ルーベンスの絵画は歴史を鑑賞するのにもいい特徴があります。
黒と白と赤の色彩がルーベンスの特徴でもある斬新な色づかいを現しているのかなあと思いました。
ルーベンスの絵画の特徴でもある斬新な激しい色彩の中にもどこか親しみやすい感じがするのは私だけでしょうか。
見ていて不思議と違和感なく当時に思いをはせられるルーベンスの絵画。
現代においてもルーベンス絵画の華やかさは
見るものを飽きさせないところにも特徴があると思います。
ルーベンスの特徴は他にも激しい動きがあげられるのですがこちらの絵画は動きこそありませんが貴婦人の静の中に熱く激しい情熱を感じる気がします。
こちらはルーベンスの特徴をよく現した絵画です。
ルーベンスは数々の肖像画を描きましたがどれも色彩に特徴のある肖像画になっています。
インテリア絵画おしゃれな商品花輪の聖母のご紹介
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インテリア絵画のおしゃれな商品はこちらの花輪の聖母です。
ルーベンスが他の画家との共作で産んだ好例の一つです。
ピーテル・ブリューゲルの次男でルーベンスの良き友人でもあったヤン・ブリューゲルが花輪を描きルーベンスが人物画を描いたといわれています。
綺麗な花輪の中に聖母マリアとイエスが描かれていてその周りをキューピットが守護するように描かれています。
ルーベンスはマリアとイエスを神話的に描くのではなくて実際にいる人物のように描きました。
バロック期を代表するルーベンス。
宮廷画家としても外交官としても活躍したそうです。
私はこの絵を見たとき、どこかで見たことがある・・・オルゴールや化粧箱の表紙になっていてもおかしくないなあと思いました。
マリアもイエスもキューピットも皆華やかで美しい。花輪も色とりどりで趣があると思います。
そして、マリアの唇の赤みが聖母というよりも人間のお母さんを思わせると思いました。
生き生きと描かれたマリアとイエスは今にも動き出しそうです。
インテリア絵画としてもおしゃれですよね。
そのまま絵画がペンダントにでもなりそうな図柄ですね。
お家や贈答用や病院の待合室、お店の一部として、おしゃれに華やかにその場を演出してくれそうなインテリア絵画。
インテリアとしておしゃれに飾るには絵画を視線の高さ140センチから150センチ地面から離して飾るといいそうです。
目線がちょうどその高さになるからインテリア絵画としてもいいそうです。
そして、インテリアをおしゃれに、飾る形にもこだわりたい方は、3連4連と飾っても部屋にマッチするそうです。
もし部屋の中でルーベンスの絵画が3連4連と飾られていたら・・・きっとインテリアとしておしゃれで華やかな空間になると思います。
このようにインテリアとしてもおしゃれなルーベンスの絵画ですが、その人生も華やかで名声を得た人生でした。
贈り物としてもいいですよね。
おしゃれなインテリアとして贈られた方もきっと喜ぶと思います。
このような理由で私はルーベンスの絵をおしゃれなインテリアとしてあなたに好きなように使っていただきたいと思います。
インテリア絵画おすすめ!自画像のご紹介
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インテリア絵画のおすすめはルーベンスの肖像画です。
ルーベンスは宗教画や人物が肖像画など幅広い作品を手掛けていて、生涯に2,000点から3000点もの絵画を残しています。
そして、才能も豊かで画家と外交官を兼任していました。
今でいうできるタイプの人だったんですね。
職人という感じではないですね。
ルーベンスは外交官らしく話術や処世術にたけており、外国に行っても外国の王族や貴族の肖像画を自らPRして請け負ってきたといいます。
職人気質の内にこもった画家たちと違ってその目は外へ外へと向けられていたんですね。
しかし、残っている絵画の自画像は数点でこの絵画の自画像は晩年に描かれたと言われています。
帽子と衣装が当時の外交官らしい服装になっています。
私はこの絵を見たときにルーベンスってきっと知性あふれる大人の男性だったのだろうなあと思いました。
その表情からは知的さが感じられます。
あんまり画家って言う感じがしないです。
才能が豊かだったからでしょうか。
ルーベンスの自画像もインテリアとしておすすめなんですが、その生き方も優秀で処世術にたけていることから学ぶべきところも多く飾っておくだけでルーベンスのような生き方をしたいと思う人にはいいかもしれません。
ルーベンスのファン向けの一枚でインテリアとしておすすめですね。
美術史上最も成功したと言われているルーベンスですが62歳で亡くなるまで外交官として爵位までもらい、二度の結婚、8人の子供をもうけてありとあらゆるものを手に入れたルーベンス。
そんなルーベンスの絵画をインテリアとしてどう飾るのがおすすめなのか。
私なりに考えてみたところ、壁の形に合わせてその壁にあったルーベンスの絵画を飾るのがよさそうです。
横長の壁なら横長のルーベンスの絵画がインテリアとしておすすめです。
縦長の壁なら縦長のルーベンスの絵画がインテリアとしておすすめです。
下にもたくさんルーベンスの絵画を載せておくのであなたの家にあった、または贈答する人のお家の壁の一枚がインテリアとしておすすめです。
壁の形に合わせて絵画を飾るとしっくりなじむそうなんです。
こういった理由でインテリアとしておすすめな絵画の飾り方を説明させてもらいましたがインテリアにおすすめな絵画の飾り方のコツって他にもあるんです。
でも、それはまたのご紹介にしますね。
インテリアにおすすめなルーベンスの絵画、あなたのお家や贈答用にするなら、壁の形に合わせることは必須です。
ルーベンス 絵画 のまとめ
ルーベンス絵画の特徴とインテリアにおしゃれなおすすめの飾り方の説明をさせていただきました。
あなたのお好みには合いましたでしょうか。
ルーベンス絵画の特徴とインテリアのおしゃれでおすすめな商品のご紹介、参考になったらと思いいろいろな角度から見ていきました。
あなたの買い物のお役に立てれば幸いです。
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