ナポレオン絵画他紹介作者ダヴィットとインテリアおすすめ作品

ナポレオン絵画、ヴェルニナック婦人、ホラテウス兄弟の誓いについてのご紹介になります。
作者ダヴィットのインテリアのおすすめ作品としても見ていきます。

ナポレオンの絵画は、作者がわからなくても見たことがあるという人は多いんじゃないでしょうか。

作者はルイ・ダヴィットです。

インテリアのおすすめ作品の一つです。

ナポレオン絵画と作者ダヴィットのご紹介

ナポレオン絵画作者ルイ・ダヴィットの商品です。
サン・ベルナール峠のナポレオンについて描かれています。

この絵画は有名ですよね。
ベルナール峠からアルプスを越えるナポレオンを描いたものでナポレオンの肖像画5連作のうちの一枚です。

私はこの絵画を見たのは確か、美術の教科書だったと思いますが何ともナポレオンが若くきれいな勇者に見えたものです。

白い馬も素敵ですよね。
ナポレオンの第一統領就任後、イタリアにおける勝利はスペイン王との和睦につながりました。
そして、スペイン王との和睦のやり取りとして贈り物を送付しあったのですがその中の絵画、スペイン王からの5枚あるうちの一枚がこちらの絵になります。

肖像画は二か国の関係を示すものでありました。
その時は2枚でした。
そして、ナポレオンは別の場所に飾るためにさらに3枚の肖像画を描くことを命じて5枚目の絵は作者ダヴィットのアトリエにずっと保管されていました。

ダヴィットは熱心な革命支持者でしたが統領府ができると統領府支持派に変わっていました。

この絵はナポレオンにスペイン側がどんな絵画を描いてほしいか聞いてから描いたと言われていますが作者ダヴィットは乗馬姿のナポレオンを描きたがっていたそうです。
そして、最終的にナポレオンはアルプス越えを選んでこの一枚が出来上がりました。
ナポレオンは肖像画を描くためにモデルとして座ることを拒否したといいます。
そのため、この絵はリアリズムを離れて政治的図像になりました。

私は、この絵画にそんな政治的背景があったとはつゆ知らずにただ、美しい絵画だなあと鑑賞したのですが歴史の詰まった大切な一枚なのですね。

この絵を知っていても作者ダヴィットだとは知らない人も多いかと思います。
何かの折に、ナポレオンの有名な絵…とは思っても、作者は誰だっけ…?と思われる方も多いのではないでしょうか。

そうです。
作者はルイ・ダヴィットだったんですね。
作者ダヴィットは有名なようで有名じゃないのかもしれません。

ナポレオンのこの絵画のほうが作者よりも知名度は高いんだと思います。

ナポレオンに絵画のモデルになってもらうことを拒否された作者ダヴィットは息子にポーズをとってもらい絵画に取り掛かります。
幸い制服は借りられたので正確に描くことができました。

作者ダヴィットの渾身の一枚です。

インテリア絵画おすすめ商品!ヴェルニナック婦人のご紹介

インテリア絵画のおすすめはダヴィットのヴェルニナック婦人です。
この章はそちらのおすすめになります。

ウジェーネ・ドラクロワの姉を描いたと言われています。
人物の内面性も書いたと言われていて語りかけてくる声が聞こえそうだとも言われています。

私はこの絵画を見たときにとてもやさしそうな女の人だなあと思いました。
何とも甘いマスクにその絵画からは優しそうな声が聞こえてきそうでまた、スタイルもふっくらとした白い衣装がこれもまた優しさに拍車をかけているなあと思いました。

そのような意味でもインテリア絵画としてもおすすめです。

ダヴィットは人物の絵画を描くときにその内面性まで描くことにこだわっていました。
だから、ナポレオンを描いたときもナポレオンの内面性を深く描きたくてナポレオンにモデルになってもらうことを熱望したそうです。
かないませんでしたが。

インテリア絵画としてもその内面性が描かれた絵画と言うのは貴重でおすすめです。

インテリアとしては油彩は周りに空間をとってゆったりと飾るのに向いているそうです。
それに合わせた額装がついていてそのほうが絵画が映えるからおすすめです。
お家のインテリアとしても額装は意識したほうがいいんですね。

ヴェルニナック婦人の優しげな表情がインテリアとしておすすめな一枚なんですがインテリアの贈答用としてもおすすめです。

リビングに書斎に客間にインテリアとしておすすめです。
あなたもヴェルニナック婦人と語らってみませんか。

ハリーポッターの映画にしゃべる絵画と言うのが出てくるのですが本当に生徒たちとしゃべるんですがそんな絵画を想像してしまいそうなインテリアのおすすめの一枚です。

インテリアとしてもおすすめなのがわかっていただけたでしょうか。

インテリア絵画作品!ホラテウス兄弟の誓いのご紹介

インテリア絵画作品はホラテウス兄弟の誓いについてのご紹介です。

ダヴィッドのこちらの絵画作品はローマ式敬礼の様子が描かれています。
ダヴィットは新古典主義の画家とみなされていますがこの絵画作品はフランス革命の前に描かれていて新古典主義の模範的な作品と言われています。

この絵画作品によりダヴィッドの名声は高まり自身の弟子をとるほどになりました。

このインテリア絵画作品にはローマ共和国への忠誠の誓いが描かれています。

ダヴィットは「アンティオコスとストラトニケ」でローマ賞をとりローマに5年間留学することになりました。
帰ってから、ルイ16世にも認められてヴェルサイユ宮殿に出入りすることを許されます。
これは当時の画家には誉でした。
そこで出会ったぺクールの娘と結婚しました。

国王は彼にホラテウス兄弟の誓いを描くように依頼したのがフランス革命前。
その時は、ただのお国に対する忠誠心について描かれたものとされていましたが、その後、フランス革命勃発。ダヴィットのこの絵画作品は革命を象徴する忠誠心の現れとしてもてはやされました。

インテリア絵画作品としても歴史的ななこの一枚。
なぜ歴史的価値があるのかなと思ったら、フランスの革命前から革命後まで見届けた歴史ある絵画作品だからです。

その価値を知ってインテリアとして飾ればまた、趣のある一枚となるでしょう。

インテリア作品として歴史を覗いてきた一枚です。

ナポレオン 絵画 のまとめ

ナポレオン絵画作者ダヴィット、 インテリアとしてもおすすめの作品たち!他にもヴェルニナック婦人、ホラテウス兄弟の誓いがありましたね。

ダヴィットが時代を生き抜いた画家でありながら歴史的価値のある一枚一枚を残した作品群でした。

ナポレオン絵画の作者ダヴィット、インテリアとしてもおすすめでしたね。

あなたの買い物のお役に立てれば幸いです。

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