イギリス画家ターナー代表作!絵「色の始まり」インテリア風景画の紹介

ターナーという画家はご存知ですか?
イギリスの画家ターナーの代表作の 絵「色の始まり」「モートレイクテラス」「大運河、ヴェネチア」のご紹介です。
インテリア風景画としても価値の高い一枚一枚。

イギリスの画家ターナーの代表作の絵は多数あるのですがその中でもこの3枚は特におすすめだと思います。
インテリア風景画として、私も大好きな3枚です。

イギリス画家ターナー代表作「色の始まり」のご紹介

イギリスの画家ターナーの代表作「色の始まり」についてのご紹介です。
イギリスの画家ターナーは1819年のイタリア旅行で作風に変化をもたらしました。
それまでのイギリスの画家ターナーはハイコントラストな画面で光をとらえようとしていましたがそれ以降はローコントラストな画面で段々に明るい色彩になっていきます。
イギリスの画家ターナーはロイヤル・アカデミーの美術学校にとんとん拍子に入学、24歳の若さで準会員となり26歳で無事に正会員になります。

そして、最初のころはアカデミー受けする作風で描いていたと言われ、その作風の転機は生涯にわたり、5度から7度もありました。
その都度代表作を残しています。

また、1842年には印象派を30年も先取りした作品も残しています。

この色の始まりは、初めて見たとき、とてもきれいなコントラストだなあと思いました。
イギリス画家ターナーは風景画を多く残したのですがその中でもこの代表作は異色の作品で
した。

インテリア画家の色彩としてはこのような淡い明るい色づかいは風水にも良くてピンクは西とも相性が良いです。
ピンクの絵を飾ると恋愛運がよくなるとも言われています。
青に重点をおくなら東が良く、仕事運・勉強運にもいいそうです。

どちらの色に自分が意識を向けるかで変わってくるので取り入れてみても面白いでしょう。

イギリスの画家ターナーはヨーロッパを生涯のうちに何度も旅したと言われていて、そのたびに代表作を描きのこしたといいます。

特にイタリアはイギリスの画家ターナーにとってもあこがれの土地でした。
1819年に描かれたこの絵はイタリアに行った、イギリス画家ターナーが初めて明るい色彩を使ったものです。
それだけ、イタリア旅行はイギリス画家ターナーにとって代表作を変えるくらいのものをもたらす衝撃的なものでした。

イギリス人のターナーにとって当時のコンスタブルとは対比されるくらいターナーの絵は激しく暗い色彩のものが多かったのですがこちらの代表作は明るい色彩になっているところが特徴があるといえるでしょう。

ターナーの代表作には他にも「カレーの桟橋」「アルプスを越えるハンニバルとその軍勢」などがあげられます。
そして、代表作には初めのころは暗色系の風景画、後半線は暖色系の明るい色彩と段々に変化していきます。

私は、後半線の明るい暖色系のターナー作品のほうが好きです。
きっと、ターナーの心境が明るく楽しい人生観に段々と変わっていったからだと思うからです。
なぜなら、彼のお母さんは精神疾患を患っていてターナーのことを満足に育てられなかったといいます。
だから、始めのころは幼少期のそういった体験から暗色系の代表作を好んで描いていたんだと思います。

そこから暖色系に変わるにはターナーの代表作が大きく変化する、幼少の頃の自分との脱皮があったのではないかと思うからなのです。

ターナー画家の絵「モートレイクテラス」のご紹介

ターナー画家の絵、モートレイクテラスのご紹介です。
こちらの絵はテムズ川とリッチ・モンド・パークに挟まれたモートレイクという場所を描いた絵です。

この画家ターナーの絵は、黄昏を描いたもので黄金色の色づかいではありますがどこかもの悲しいものがあります。

色彩は明るくても中身は決して明るくないのです。

インテリア絵画としては黄色・ベージュや水辺の風景画は風水で北東にいいと言われています。
貯蓄運がアップすると言われています。

画家ターナーの絵の中でもこちらの黄昏は珍しい色づかいです。

私はこの、画家ターナーの絵を見たときに寂しいけどどこか綺麗!心打つものがある!と思いました。
イギリスの見慣れた風景の中でもこの黄昏は画家ターナーにとっても感動すべき風景だったに違いないと思うのです。

ターナーにとって絵を描くことは生きること、ターナーの心の内を見せることだったと思うのです。
どの画家にもいえることですが歴史に残っている画家というのはその心の内面性が絵に出るのでそれが人々の心を打つものであるかどうかに画家人生がかかっているといえると思うのです。

その点、ターナーの絵はどこか寂し気、決して明るくない絵が多かったのですが人々の心を打つ絵になっています。

インテリア画家の風景画「大運河、ヴェネチア」のご紹介

インテリア画家ターナーの風景画は、大運河ヴェネチアのご紹介です。

私は、この風景画のの空と運河の青の色の対比が好きです。
雲も白く特徴的に描かれています。
ヴェネチアの運河と空がとてもきれいだと思います。

画家ターナーはロマン主義を代表する画家でした。

そして、海や空の風景画を多数残しています。
画家ターナーにとって海を描くことは客観的に描くことではなく、荒れ狂う海、穏やかな海、と海の表情を力のこもった風景画として残しています。

インテリアの風景画としては海の青い絵は風水では東と相性がいいです。
東は仕事運勉強運にいいとされています。

インテリアの風景画として力のこもった画家ターナーの絵はネット通販で手に入ります。
ネット通販のよいところは、その手軽さにあるといえますがインテリアの風景画を気軽に飾るためにはよい方法といえます。

絵画インテリアの飾り方はいろいろありますがその中でも特にこだわってほしいのが気温と湿度!!

インテリアの絵に最適な気温と湿度ってあるんです。
気温(室温)17℃~25℃、湿度44%~55%です。大体、春、秋の室内の気温で湿度ですかね。
夏冬は冷暖房でこの気温・湿度を保てばいいでしょう。

そこにはインテリアの風景画の絵をきれいに保つコツがあるんですね。

どうですか?
インテリアの風景画を飾ってみたい!と思いましたか?
インテリアの風景画を飾るちょっとしたコツに触れさせていただきましたが、あなたのお家に合うインテリア風景画は見つかったでしょうか?

ターナー 画家 のまとめ

イギリスの画家ターナーの代表作、「色の始まり」「モートレイクテラス」「大運河ヴェネチア」の絵をご紹介させていただきました。 インテリア風景画としても、魅力のある一枚一枚でしたね。

イギリスの画家ターナーの代表作の絵はどれをとってみてもあなたの最高傑作になることは間違いありません。
インテリア風景画としても風水を取り入れてみても運気アップにつながるかもしれません。

あなたのお買い物のお役に立てれば幸いです。

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