バスト下垂れを防ぎ育乳を促進するブラの選び方

若い時には気にならなくても、30代、40代になりバストの下垂れが気になってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一方で女優やモデルなど、40代を過ぎても若いころと同じスタイルを維持している人もいます。

「女優さんは特別なケアをしているので自分には無理」と諦めていませんか?

適切なブラを選ぶことでバストの下振れを防止しスタイルを改善することができるのです。
以下では、そうした「育乳」を促進させるブラの選び方について解説していきます。

バストの下垂れが起きる原因

適切なブラを選ぶにあたり、バストの下垂れが起きる原因を把握しておきましょう。
バストの約9割は脂肪からできており乳線を保護しています。
クーパー靭帯は乳線と脂肪をつなぎ止めバストを維持させます。
大胸筋は土台としてバストを支えます。

年齢が進むにつれて女性ホルモンの分泌が少なくなり乳腺が萎縮していきます。
すると脂肪の割合が増えバスト全体が柔らかくなるため、下垂しやすくなります。

またバストの脂肪の割合が増え柔らかくなると、クーパー靭帯に負荷が掛かり伸びてしまいます。
クーパー靭帯は一度伸びると元に戻らないため、バストの下垂れが一層進行していきます。
 

育乳を促進するブラの選び方

下垂れを防ぎバストを改善するためには、日々の生活で適切なブラ着用を習慣化しバストを保護してあげることが必要です。
育乳を促進するブラの選び方のポイントを説明します。

体に合ったブラの選択

まず、体にあったブラを選ぶことが必要です。
小さすぎるブラはバストを抑えつけ、大きすぎるブラはバストを支えられません。
お店で専門家にバストサイズを測ってもらい何着か試着するなどして、体にフィットするブラを選びましょう。

保護機能がしっかりしたブラの選択

加えて、保護機能がしっかりしているブラを選ぶことも必要です。
 ①バストをしっかりホールドし内側から押し上げる機能が組み込まれていること
 ②アンダーベルトやストラップが太めでバストを支えられること
 

生活シーンに合わせたブラの着用

生活シーンに合わせたブラの使い分けも必要です。
バストにかかる圧力は、昼の生活と夜の就寝時には異なります。
昼間は下方向へ重力がかかりますが、就寝時は外側(仰向け時)や横側(寝返り時)に重力がかかります。
日中は補正機能のある昼用ブラでバストを保護しつつ、就寝時はナイトブラを着用しましょう。

おわりに

いかがでしたか?
まだ遅くありません。
きれいなバストラインを手に入れるため、適切なブラを選ぶようにしましょう。

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